2.[入力]メニュー
[入力]メニューのデータは以下の項目が転送されます。
転送されるコマンドのうち、WOOD-STで属性がないコマンドでは配置位置のみ転送されます。
HOUSE-ST1
WOOD-ST
コマンド名 項目 コマンド名 項目 備考
柱の配置 断面名称
柱の配置 断面
土台(はり)材質
断面計算する 柱の配置 断面計算
X方向土台の曲げチェック アンカーボルトの配置 X方向土台の曲げの検討
 幅(㎜)
 せい(㎜)
Y方向土台の曲げチェック アンカーボルトの配置 Y方向土台の曲げの検討
 幅(㎜)
 せい(㎜)
めり込みチェック 柱の配置 めり込みの検討
 ほぞ幅(㎜) ほぞ幅(㎜)
 ほぞせい(㎜) ほぞせい(㎜)
 めり込み面に柱以外を
 考慮
めり込み面に柱以外を考慮する場合は、
計算結果からめり込み面積が転送され
ます。
「6.計算結果」を参照してください。
 間柱等の面積(㎜2
鋼板
 出の方向
 材質
 Px(㎜)
 Py(㎜)
 板厚(㎜)
 はね出し長さ(㎜)
 めり込み面積(㎜2
通し柱 柱通し位置・
通し接合部の配置
種別 柱通し位置として転送されます。
柱の配置 柱頭接合部 柱通し位置では剛接合、それ以外は
ピン接合として転送します。
柱脚接合部
階指定
階ごとに指定
出隅柱
柱長さ
 X方向(㎜)
 Y方向(㎜)
吹抜に面した通し柱
座屈拘束方向
座屈長さ
 X方向(㎜)
 Y方向(㎜)
低減係数(断面欠損)
 ZX
柱断面計算条件
直接入力
断面低減係数
 ZX
A、Zx、Zyの組み合わせで最も使用されて
いる低減係数の場合は、[基本データ]
の[柱断面計算条件]に転送されます。
 Zy  Zy
 A  A

 風荷重の考慮
  X方向
  Y方向
 負担幅
  X方向(㎜)
  Y方向(㎜)
 風力係数
 横座屈 柱断面計算条件
直接入力
X方向横座屈補正係数
Y方向横座屈補正係数
 補正係数Cb
  X方向
X方向横座屈補正係数 「横座屈」が「両方向とも横座屈する」
または「X方向のみ横座屈する」の場合に
転送します。
  Y方向 Y方向横座屈補正係数 「横座屈」が「両方向とも横座屈する」
または「Y方向のみ横座屈する」の場合に
転送します。
土台の配置 断面名称
はり・土台の配置 断面
勝ち負け
 左端
左端接合部 「勝ち」の場合、剛接合、「負け」の
場合、 ピン接合として転送されます。
 右端 右端接合部
せん断検定用アンカーボルト
 入力方法
追加本数
 M12(本)
 M16(本)
追加本数、種類、間隔
はりの配置 断面名称
はり・土台の配置 断面
幅方向の材質
部位 はり・土台の配置 種別 はり、床の小ばり、小屋ばり、軒桁、
床ばり・胴差の場合は「はり」、
ダミーばりの場合は「ダミーばり」と
なります。
横座屈補正係数Cb はり断面計算条件
直接入力
横座屈補正係数 直接入力の場合に、直接入力値を転送
します。
振れ止め材として有効
断面計算する はり・土台の配置 断面計算
吹抜に面した耐風梁
 断面計算する
 風圧力負担幅(㎜)
 風力係数
断面計算単位の低減係数
(断面欠損)
 I
はり断面計算条件
直接入力
断面低減係数
 I
I、Z、Asの組み合わせで最も使用されて
いる低減係数の場合は、 [基本データ]
の[はり断面計算条件]に転送されます。
Asは、Aの左端と右端の内、小さい方の
値が転送されます。
 Z  Z
 A
  左端
 As
  右端
勝ち負け
 左端
計算結果から転送されます。
「6.計算結果」を参照してください。
 右端
仕口
 左端
 右端
屋根トラスの配置 (全項目)
壁の配置 外壁/内壁
壁の配置 タイプ
間仕切り壁 種別
壁倍率
 左加力
計算結果から転送されます。
「6.計算結果」を参照してください。
 右加力
剛性低減係数Ck
 左加力
 右加力
見かけのせん断変形角 計算結果から転送されます。
「6.計算結果」を参照してください。
材質
横架材天端間高さ(㎜) 壁の配置 内壁固定荷重
外壁固定荷重
壁固定荷重直接入力、または横架材
天端間高さ直接入力がある場合は、
固定荷重リストに追加されます。
横架材天端間高さが直接入力されて
いる場合、固定荷重リストに追加
される荷重は、標準固定荷重、または
壁固定荷重直接入力値に横架材天端間
高さ直接入力値/建物概要の横架材天端間
高さを掛けた値となります。
標準固定荷重、または固定荷重リストに
追加された名称となります。
固定荷重(N/m2
荷重伝達方向 荷重伝達方向
筋かい
 向き
計算結果から転送されます。
「6.計算結果」を参照してください。
 種類
 接合部
面材1、面材2
 壁工法
  壁倍率
  高さの合計(㎜)
  低減係数
  見かけのせん断変形角
  材質
床・天井の配置 床・屋根工法
床・天井の配置 工法 ⊿Qa=0 の場合は「なし」となります。
面材床 面材床リストに追加された名称と
なります。
タイプ タイプ 床、吹抜、土間、はね出しバルコニー
の場合は「床」、天井の場合は「天井」と
なります。
荷重の作用方向 荷重タイプ
床荷重
床組荷重
床荷重リスト、床組荷重リストに追加
された名称となります。
⊿Qa(kN/m)
(床倍率)
工法 ⊿Qa=0 の場合は「なし」となります。
固定荷重(N/m2 面材床 面材床リストに追加された名称となり
ます。
積載荷重 荷重タイプ
床荷重
床組荷重
床荷重リスト、床組荷重リストに追加
された名称となります。
積雪を考慮する
屋根形状係数
積雪荷重の割増係数α
材質
形状 床・天井の配置
アンカーボルトの配置 柱脚金物とアンカーボルト
アンカーボルトの配置 柱脚金物とアンカーボルト
引張検定をする 引張の検定
柱心から柱脚金物まで
 X方向(㎜)
X方向柱心から柱脚金物まで
の距離(㎜)
 Y方向(㎜) Y方向柱心から柱脚金物まで
の距離(㎜)
左側、右側、上側、下側 左側、右側、上側、下側
 配置
 Ld(㎜)  柱心からアンカーボルト
 までの距離(㎜)
 種類  ボルト径 「2-M20」の場合は転送されません。
 定着(㎜)  定着長さ(㎜)
 座金  座金種別 「厚さ6.0mm、54mm角」の場合は、
「なし」として等価な座金のめり込み
面積が転送されます。
 A座(㎜2  座金のめり込み
 面積(㎜2
火打ち材の配置 (全項目)
柱接合部の配置 (全項目)
継手の配置 (全項目)
屋根面を直接受ける
はり範囲指定

はり・土台の配置 使用箇所 「屋根面(軒桁)」となります。
屋根面を直接受けるはり範囲内に
はりがすべて含まれる場合のみ
転送します。
小屋裏等面積範囲の配置 (全項目)
小屋裏等の加算用面積を直接入力
していない場合に、集計した加算用
面積が転送されます。
詳細は「6.計算結果」を参照してください。
束の配置 (全項目)
布基礎の配置 断面名称
基礎ばりの配置 断面
断面計算する 断面計算指定
主筋
 上端、下端
  コンクリート縁から
  主筋重心までの
  距離dt(㎜)
基礎ばりの配置 断面名称
基礎ばりの配置 断面
断面計算する 断面計算指定
主筋
 上端、下端
  コンクリート縁から
  主筋重心までの
  距離dt(㎜)
底盤の配置 断面名称
底盤の配置 断面
固定荷重(N/m2 荷重
 仕上重量(N/m2
積載荷重  積載荷重
断面計算する 断面計算指定
周辺境界条件 周辺境界条件
曲げモーメント計算用
べた基礎区画
 短辺寸法Lx(㎜)
 長辺寸法Ly(㎜)
形状 底盤の配置
追加重量 (全項目)
追加重量 (全項目)
はり特殊荷重 荷重タイプ
はり特殊荷重 荷重タイプ
荷重ケース 荷重ケース 「長期」の場合は、「固定荷重」、「ラーメン用積載荷重」、「地震用積載荷重」の最大3データとなります。
パラメータ
(N、㎜、N/m)
 P1
パラメータ
(N、㎜、N/m)
 P1
「荷重ケース」が「長期」の場合のP1~P4は
以下となります。
・集中、分布2、分布3
固定荷重 P1-(P1×比率1)
P2-(P2×比率1)
P3
P4
ラーメン用積載荷重 P1×比率1
P2×比率1
P3
P4
地震用積載荷重 P1×比率2
P2×比率2
P3
P4
・等分布
固定荷重 P1-(P1×比率1)
ラーメン用積載荷重 P1×比率1
地震用積載荷重 P1×比率2
・分布1
固定荷重 P1-(P1×比率1)
P2
ラーメン用積載荷重 P1×比率1
P2
地震用積載荷重 P1×比率2
P2
 P2  P2
 P3  P3
 P4  P4
比率1
比率2
考慮する加力方向 加力方向
コメント コメント
火打ち材範囲直接入力 (全項目)
区間面積・割増率直接入力 (全項目)
拘束β直接入力 X方向
 柱頭

柱の配置 周辺部材による
曲げ戻し効果を表す係数β
 X方向柱頭
 柱脚  X方向柱脚
Y方向
 柱頭
 Y方向柱頭
 柱脚  Y方向柱脚
下屋付け根直接入力 (全項目)
入り隅直接入力 (全項目)
はり負担範囲直接入力
はり負担範囲直接入力
基礎ばり負担範囲直接入力
基礎ばり負担範囲直接入力
基礎ばり支点位置直接入力 (全項目)
基礎浮き上がり抵抗重量直接入力 (全項目)
布基礎底盤幅検討範囲直接入力
べた基礎接地圧計算範囲直接入力



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